要は
あの時のことを
さっくり説明してみると
こんな感じかなぁ。
めちゃくちゃ
楽しみにしていた人生の一大事業である
『赤ちゃんが生まれること』が
思いもよらぬ、
人生の非常事態へと
一気にさまがわりして
気持ちが大混乱しているときに
他の人が
目の前で次々と
赤ちゃん誕生の悦びを
手にしている。
その時に
「あー。それ、私が手にするはずだった」
と、なぜか
ほんとになぜか
チラリとも思わずに
「あー。よかったねぇ」
と
思わず心の底から祝福できちゃって
で、
そしたら
なによりも
その自分から出した祝福の思いに
自分自身が癒されちゃって
自分に効いちゃった。
だから
祝福っていうのは
めっちゃすごいパワー持っていることは
実感としてわかったし
だからこそ
なんでそんなに
自然と
祝福できたのか？
っていうことと
なんで人生の大波に呑まれたのに
悲しみの感情には飲まれずに
奇跡的なほどに
心の打撃が少なくて
すちゃっと
立ち直ることができたのか？
ここを知りたかったのです。
この2つの謎の答えが
昨年25年越しで
出ましたー！
そのきっかけが
『小さな奇跡を起こす天使ことば』
の本の発刊、だったのです。
自分で書きながら
天使としての
『ことば』のチカラって
こんなに大きいのかぁ
と、あらためて実感することができて
そして
ピンと来た。
あっ、これか！
わかった！
それは何かと言うと、
「セルフイメージだ！
どんなセルフイメージを持っているか
が結局、
すべてを決めるんだ！！」
ということ。
じゃあ、あの時に
私が私自身を
癒して、
救ったセルフイメージって
具体的にどんなものだったのかっていうと
『私って運がいい！』
っていうもの。
えっ？それなの？
はい、それです。
いつでも
運がいいと思ってる。
「私って運がいいわぁ」って
しょっちゅう言ってるわ、
そうだったわ(笑)
「私は運がいい！」
と自分で思っているんですよね。
勝手な思い込みの
セルフイメージが
崩れない。
だって、、、
生きているって
運がいいと思わない？
私の心の中に
どしんと居座っている
天使ことばは
『私は運がいい』
なのです。
だから
「運がいい自分には
結局
最後は
いいことしか起きない」
と思っている。
いや、本気で言ってますよーっ(笑)
「運がいい自分は
なにが起きても
必ずなんとかなる」
と思っている。
心の深い深いところで。
つまり
潜在意識で。
無意識に
いや、ほんと
まったく無意識に
自分最強運がいい説を
信じ込んでいるの。
だから、
外側で起きる出来事が
どんなことであっても
自分は大丈夫
と思えるんですね。
セルフイメージって
すごいな。
これで、運命が決まってるんだな。
なんで？
いつから？
どうやってそう思うようになったのか
と考えてみると
大きな大きな鍵は
ことば、です。
両親や妹や
祖父母が
家族揃って
小さい頃から
「由香は、運がいい子だねぇ」
って
しょっちゅう
しょっちゅう
言葉をかけてくれていたから！！
言葉のチカラ、
おそるべし。
これは
もう
家族には感謝しかない。
そんなことで
私は
自分には
良いことしか起こらない。
と思い込んでいたんだ！
自分は運がいい
というセルフイメージが
がっちり固まっていたんだ。
言葉によって。
そう言えば
結婚当初に
主人から言われたことがある。
「どんなことが起きても、
失敗しても、
痛い思いしても、
いつも
『あー、やっぱりこれで良かったんだよ』
って言うよね。
『やっぱりこれで良かった』
って口癖だよ。
しあわせな性格だよね」
って。
はい、これが褒め言葉で言ったのかどうか、
は関係ありません(笑)。
私にとって、褒め言葉なら
それでいいのだ♪
これは、今でもそう。
なにがあっても
これで良かったんだ
って思っちゃう。
たとえ
目の前で
どんなことが起ころうとも
最後の最後では
それも私にとっていいことになるに違いない。
と信じ込んでいる。
私は運がいいから
なんでも乗り越えていける。
なんとかなるに決まってる。
と
心底信じている。
だから
なにがあろうと
なにが起きようと
いざという時は
運がいい自分という
セルフイメージに
自動的に戻っちゃうんです。
運のいい自分が
「ただいま～」って
戻ってくる感じ。
言葉の威力、
すさまじいです。
イメージの威力、
おそるべしです。
私は
本当に
運がいい！
そう思っているから
現実もそうなっている。
だから、私は
なにがあっても大丈夫。
この揺るぎない確信が
すべてのすべての原因となって、
いざとなれば
他人と比べない、
と外側の状況に関係なく
しあわせを感じることが可能で
それが
祝福できることや
あまり傷つかないということに
つながっていたんだ！
でも、
今でも運がいいという根拠って
どこにあるのか？
というと
それは
自分がそう思っているから♪
以上。(笑)
自分がそう思っているという確信以外には
別に
特には
ないんです。
たったのそれだけで
自分への
「運がいい！」人認定が
がっちり固まっているから
運がいい人として
できごとを捉え
判断するようになっている。
運がいいから
どんなことが起きても
この際思い切って
自分の気持ちを
味わい尽くしちゃえ、
と思っている。
自分は結局大丈夫なのだと
深いところで
思っているからね。
だから安心なんだ。
だって
どっちにしても
良くなるんだから。
だから
つらい気持ちも封印しなくていい。
押し込めなくてもいい。
どんな気持ちも
いったん
味わい尽くしてみるか。。。
大丈夫だ。
だって
私は最強に
運がいいんだから。
だって
どうせ
すべてが良くなるに決まってるんだから。
その良くなる瞬間までは
この気持ちも
味わっておくか。
気持ちを味わうことと
命を感じることは
別のことだからなぁ。
って、
ここが、ポイント。
自分の気持ちを味わうことと
命を感じることは
違うことなの。
状況が厳しくても
しあわせに生きることはできるんです。
状況が悪いことと
運が悪いと感じてしまうことも
また別のことなのです。
生きているっていうことだけで
実は
運がいい、っていうことだから。
生きている人は
みんな
運がいい♪
運がいいというセルフイメージは
誰であっても
いつからでも
どこからでも
自分で創ることができる！
しかも
自分で創るのが
やっぱり一番効果的♪
私の場合は家族からの言葉が
大きかったのだったけれど
セルフイメージを創るために
一番、いいのは
自分からの声掛けだと
私は思っている。
24時間、自分に張り付いていて
ずっとエンドレスで
ことばを聴かせられるのは
自分だけですから♪
もちろん
私だって
幼少期に
高校の熱血教師だった父からは
「運がいい」という
天使ことば以外にも
少なく見積もっても
その10倍、いや、100倍くらいは
子どもにとっては理不尽と思われる
激しく厳しい言葉も
賜ってます（笑）
愛のムチっていうのだね。
だから、人間関係は
けっこうびびりの期間が長かった(笑)
でもね、
どのことばを自分の心に残して、
どの言葉を自分の中でリピートするかは
自分で決めていいんだよね。
とにかく、自分、なので
要注意なのは、
いつでも
どこでも
しあわせを壊すセルフイメージを
創っちゃうのも
自分なんだなぁ。
でも
大丈夫！
たった一回の
たった一言でも
心に届いた言葉があれば
いい方向に
運命を変えることはできる。
だって
ピンときたことばは
心の中に
お気に入り登録して
自分で何度でも
反芻すればいいんだから。
天使のあいことばは
天使のセルフイメージを作ります。
天使とは
しあわせに生きるプロのことです。
天使としての自分を
命を使って表現できたら
超しあわせです。
命ってあっぱれ♪
次回からは
【4つの命ともう1つ】についてかきます。
